明日はいいことあるよね、ボブ太郎。

ボブさんの日常とかグダグダ書いていきます。

費用と報酬と何とかかんとか

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お久しぶりです。

写真は仕事中やたらと猫が居たので撮った写真です。

特に深い意味はありません。

 

今回タイトルで費用と報酬と何とか

とさせてもらいましたが、ここ最近思う費用対効果について少し書かせてもらいます。

 

おそらく私が書くのは費用対効果ではありません。

コストパフォーマンスと報酬に関する記事を書きます。

 

例えば

携帯電話A社ではXYZ007という機種を月額5000円で使えるとしましょう。

A社のXYZ007を使用している人は100人のサラリーマンのうち40人です。

A社はサポートが充実しており、困った事があれば電話一本で相談に乗ってくれます。

また故障も1回だけ格安で直してくれます。

A社は全国に携帯ショップがありどこででも購入や対応を行ってくれます。

広告にも費用をかけているのでA社の名前を知らない人はいません。

 

それに対して携帯電話B社は全く同じXYZ007を月額3000円で使えます。

しかし、100人のサラリーマンのうち使用しているのは5名です。

基本的なお客様サポートは一切ありません。故障時の対応も安くはありません。

B社ではインターネット販売のみのなっております。広告に費用はかけていないのでB社を知る人は100人のサラリーマンのうち20名程度です。

 

おそらく大半の人がこのA,B社のA社を契約するでしょう。

なぜなら、多くの人はまず、A社しか知らないから。

 

では、なぜB社を契約する人がいるのか。

それは、安いから。という理由がまず一つあります。

そして、サポートを必要としない。そう考えるとB社の方がお得なのは間違いありません。

 

 

次にラーメン屋のの話をします。

 

L店では500円でラーメンが食べれます。

味は☆5つ中☆2つ程度です。

対応は☆2つです。

M店では700円でラーメンが食べれます。

味は☆3つです。

対応も☆3つです。

N店では1000円でラーメンが食べれます。

味は☆5つです。

しかし対応は☆2つです。

 

この3つのラーメン屋が並ぶ所にO店が出店しようとしています。

O店は1000円でラーメン屋を提供します。

味は☆4つのと行った所でしょう。

 

このO店が他の店に負けないようにするには

どうすればいいでしょうか。

 

 

 

 

対応を☆4つぐらいまでは良くしないと

N店には敵わないでしょう。

 

逆にL店の常連さんを呼び込むのは難しい問題です。

 

価格を一番に考えるのか

味を一番に考えるのか

対応を一番に考えるのか

 

どこにお客さんの焦点があるのかを考えなければなりません。

 

 

携帯電話のA社、B社の話では価格とサービスの供給の話です。

ラーメン屋の話では価格とサービスの需要の話です。

はい、

 

 

 

 

なんか違いますね。

 

 

まぁいいでしょう。

 

 

 

 

 

あるサービスに対して

ユーザーが月50000円払ったとします。

一方で同等のサービスを月10000円で受けれる人もいます。

月50000円払う人は10000円払う人がいると分かっていたら同じサービスであったとしても

5倍のサービスをしてくれるように要求するかも知れません。

サービスを提供する側が1ヶ月にもらう報酬がほとんど変わらなくてもユーザーにとっては

そんなことは知った話じゃありません。

 

ユーザーから搾取しようとした結果、

経営者が甘い蜜を吸い、

提供者がユーザーの要望に応えるために必要以上の労力を求められる。

日本ではよくある事かと思います。

 

 

ここで重要なのは

提供者がユーザーがいくら費用を支払っているのかを知り、自分の報酬との間にどれだけ自分も搾取されているのか知る事です。

 

まぁ知った所で何も変わりませんが。

 

自分が生きていく中で何がコストパフォーマンスの良い物なのか。

しっかり見定めていかないと大変ですね、

 

 

 

 

 

一体何の話だったのか……

 

 

 

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もうすぐシーズンが始まりますね。