ショルダー、バックパック、スーケツース。
絶対にこんな先生にはなりたくない
一つの夢に向かって必死になる先生と言った意味ではとても素晴らしい先生です。是非とも生徒の鑑となって欲しいです。
ただ、人の人生プランや夢を否定して自分の価値観を押し付ける人です。
16年間の学校(大学も含む)生活を終え、4年間職場として学校にいる人間というのはこんなものかと、正直思いました。
狭い視野でしか世界を見れないのでしょうね。
多少なりとも悩んでいた僕の人生プランはハッキリと硬い意思とともにこの教育実習期間を通じて決まりました。
この2週間は無駄ではなかったと声を大にして言うことができます。
そんな先生との出会いでした。
ちなみに、僕を高校時代から知る恩師の先生方、気軽に声をかけて下さった僕の知らない新しく出会った多くのベテランの先生方は僕の民間企業に就職してから教師になるというプランを応援してくれました。
中には「この世界に入ると、偉くもないのに"先生"って言われて自分が偉い人だと勘違いをするような人もたくさんいる。だからこそ民間企業で下から這い上がって、認められようとする努力をした人に教師になって欲しい」と応援してくれる先生や、「せっかく英語が武器にできるのだから教師に最初からなるんじゃなくて、武器を持って世界で戦って、その経験を生徒に語って欲しい」
このように言ってくれる先生方もいました。
このような先生に出会えたからこそ言えるのは、教師は人を成長させる素晴らしい職業だなって事です。
充実した2週間になりました。
月曜日からまた就職活動に戻ります。ここで得た経験が無駄にならないよう頑張って行こうと終わりました。
追記:最終日に生徒がくれた手紙にことりちゃんの絵が書いてて嬉しかったです。
おわり。